香港家族旅行

香港旅行 2006・1・8〜1・11

子どもたちの成長とともに家族4人で長期間旅行に出掛けるのが、だんだんとむずかしくなってきました。今回にしても長女の学校の冬休みに合わせて4日間の日程が目いっぱい。大人は「どこでもいいけど、おいしいものが食べたいなー」と言い、香港ディズニーランドにも興味があった子ども達の思いもあり、「香港」に決定。かなり駆け足の4日間ではありましたが、「香港」・「マカオ」・「シンセン」の趣きの違った街を体感することができました。でもスケジュール的に無理があり、ディズニーランドは断念。「今度は行こうネ」と子供たちは2度目の香港旅行を早くも楽しみにしている。
 

1日目

09:30 成田空港発 CX509にて香港に向かう。

・・・20年前に降りたった空港とは違う新しい空港でした。・・・

  • 夕食は九龍半島のホテル内のレストランにて季節の蟹とフカヒレチャーハン。夕食後、アバディーンとビクトリアピークにて夜景観賞。
  • 旅行中は全泊香港島にある「CITY GARDEN HOTEL」です。運良く、コネクティングルームが取れたので、4人家族でも安心して快適に過ごすことが出来ました。

・・・今朝は夜中の2時半起きで疲れたので、すぐにバタンキューでした。・・・

旅行中の最大の楽しみはおいしい料理を食べること、これに尽きます。
旅行中の最大の楽しみはおいしい料理を食べること、これに尽きます。
フカヒレスープをチャーハンにかけて食べる。デザートはマンゴープリン。
フカヒレスープをチャーハンにかけて食べる。デザートはマンゴープリン。

香港で驚いたこと

その1<デパートやホテルにて>

エスカレーターやエレベーターの速度がやたら速い。

その2<数十階建ての高層ビルの建設現場にて>

足場が全て「竹」で出来ている。事故はないのか、心配でした。

風水の先生は絶対的権力を持っている。

その3<露天が連なる繁華街にて>

何にもしゃべっていないのに、すぐに日本語で話しかけてくる。
Japaneseバレバレ。

その4<街中を歩いていて>

美食の街 香港のわりにデブがいない。

2日目

今日は一日香港基本観光。お決まりのビクトリアピーク見学から始まり、スタンレーマーケット、レバイス・ベイに寄り、昼食は九龍半島のホテルで飲茶、DFSや宝石店でもショッピングをして、香港一の繁華街 ネイザンロードで解散。
解散後はまだ明るかったので、家族で繁華街でショッピングを楽しみました。ホテルまでの移動には地下鉄がとても便利。
数分おきにすぐ来るし、路線もわかりやすい。

朝から中華はちぃっと・・・。やっぱりアメリカンブレックファーストスタイルでしょ。
朝から中華はちぃっと・・・。やっぱりアメリカンブレックファーストスタイルでしょ。
急勾配のピークトラムの車内にて香港ガイド「健ちゃん」の説明を聞く。
急勾配のピークトラムの車内にて香港ガイド「健ちゃん」の説明を聞く。
ビクトリアピークにて、摩天楼をバックに記念写真。
ビクトリアピークにて、摩天楼をバックに記念写真。
にぎやかなスタンレーマーケット。安かったので、カシミヤのマフラーをゲット。
にぎやかなスタンレーマーケット。安かったので、カシミヤのマフラーをゲット。
金婚式の両親へのお土産に「花文字の名前」を書いてもらいました。額に入れて日本円で4500円はちょっと高かった。
金婚式の両親へのお土産に「花文字の名前」を書いてもらいました。額に入れて日本円で4500円はちょっと高かった。
レバルス・ベイにある道教の寺院。腹をさすると、気運が良くなるえびす像。
レバルス・ベイにある道教の寺院。腹をさすると、気運が良くなるえびす像。
香港一の最高級ホテル「ペニンシュラ」。泊まれなかったけど、せめて記念写真だけでも
香港一の最高級ホテル「ペニンシュラ」。泊まれなかったけど、せめて記念写真だけでも
小腹が空いたので、マックに飛び込み、ハンバーガーをパクつく。日本にないメニューにビックリ。その他にもホテルの近くに吉野家があり、牛丼も食べた。 せっかく香港まで来て何食べてるんだ。
小腹が空いたので、マックに飛び込み、ハンバーガーをパクつく。日本にないメニューにビックリ。その他にもホテルの近くに吉野家があり、牛丼も食べた。
せっかく香港まで来て何食べてるんだ。

3日目

朝7時半に出発し、昼過ぎまではマカオ観光、午後から夜にかけてはシンセン観光。
ホテルに戻ったのは、夜の8時半。それでもまだ街はにぎやかだったので、買出しに出掛けたのでした。

おもしろかったガイドの「健ちゃん」との最後のお別れ。娘たちもさびしそう・・・
おもしろかったガイドの「健ちゃん」との最後のお別れ。娘たちもさびしそう・・・
マカオに向かう「ターボキャット」。ゆれもなく、快適な60分の船旅でした。
マカオに向かう「ターボキャット」。ゆれもなく、快適な60分の船旅でした。
17世紀建立のセント・ポール大聖堂。でも残っているのは建物正面の壁だけ。
17世紀建立のセント・ポール大聖堂。でも残っているのは建物正面の壁だけ。
セナド広場にて。コロニアル風の建物が並び、エキゾチックな雰囲気の町並み。
セナド広場にて。コロニアル風の建物が並び、エキゾチックな雰囲気の町並み。
昼食はレストランで、「マカオ料理」。にしんや魚介を使った料理が主流。
昼食はレストランで、「マカオ料理」。にしんや魚介を使った料理が主流。
世界10番目の高さ(338m)を誇る「マカオタワー」マカオのシンボル。
世界10番目の高さ(338m)を誇る「マカオタワー」マカオのシンボル。
マカオタワーの展望台は床がガラス張り。自動車がありんこのようです。
マカオタワーの展望台は床がガラス張り。自動車がありんこのようです。
展望台の外をウォーキングするツアー。 バンジージャンプもあり、スリル満点。
展望台の外をウォーキングするツアー。
バンジージャンプもあり、スリル満点。
シンセンの「中国民族文化村」。
シンセンの「中国民族文化村」。
各民族の人たちはとても気さく。皆で手を振ってくれたり、記念写真もOK。
各民族の人たちはとても気さく。皆で手を振ってくれたり、記念写真もOK。
22万㎡の広大な敷地内の移動はカートが便利。
22万㎡の広大な敷地内の移動はカートが便利。
いろいろな民族のミニチュア模型がいっぱい。
いろいろな民族のミニチュア模型がいっぱい。
忠実に再現された万里の長城。総延長は2kmもある。
忠実に再現された万里の長城。総延長は2kmもある。
夕食は「四川料理」。辛いもの好きの私も、さすがにペースダウンでした。
夕食は「四川料理」。辛いもの好きの私も、さすがにペースダウンでした。
総勢500名のど迫力のナイトファンタジーショーは圧巻でした。
総勢500名のど迫力のナイトファンタジーショーは圧巻でした。
ショーの最後にキャストを記念写真。
ショーの最後にキャストを記念写真。
シンセンから香港までは列車で移動。車内のモニターでまテレビ番組やニュースを見れる。
シンセンから香港までは列車で移動。車内のモニターでまテレビ番組やニュースを見れる。
最後の夜となってしまい、3泊したお部屋でパチリ。
最後の夜となってしまい、3泊したお部屋でパチリ。

マカオで驚いたこと

その1<マカオタワーにて>

バンジージャンプの体験コーナーにお笑いの「ヒロシ」の写真があった。
TV番組の罰ゲームだろうか。

その2<ガイドさんの説明を聞いて>

カジノの他に大した産業のないのに、マカオには税金はなく、医療・教育も無料らしい。

シンセンで驚いたこと

その1<ガイドさんの説明を聞いて>

住民の平均年齢は28歳。

4日目

午前中はフリータイムなので、地下鉄に乗り、香港の代表的ショッピングセンター 「ランドマーク」に行った。でもブランド品が全くわからないため、あえなく撃沈。また地下鉄に乗り、チープな土産物店の集まる庶民的な繁華街をウインドショッピング。
空港に向かう途中、他の旅行者を拾うため、香港ディズニーランドに立ち寄った。昨年9月にオープンのためきれい。でも人がいない。
15時5分、香港国際空港発 CX500便で成田に向かう。

旅行後記

今回の旅行は「ルックJTB」のツアーでいきましたが、やっぱり大手の旅行会社のツアーは安心できます。ツアーと言ってもシーズンオフのため家族だけでの移動が多く、わずらわしさは感じられません。旅行中の様々な手続きは全て代行してもらえるし、観光にしても効率的に回れますので、無駄がありません。値段が格安なのも魅力です。
また、いつも旅行に行って思うのですが、現地のガイドさんのお客さんに対する献身的な努力には頭が下がる思いです。私も見習わなければなりません。香港ガイドの「建ちゃん」は娘たちにも大人気でした。
香港の街はやはり活気にあふれ、魅力があります。「ゆっくりと疲れた心と体を休めに行く」というところではなく、「元気をもらいに行く」ところのような気がします。また、訪れることがありましたら、今度は、すべてフリーにして自由に地下鉄や他の交通手段を使ってゆっくりと歩き回ってみたいです。

 

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